- 2011/01/30 09:11
- ハンティングハニー

本日は、当社で取り扱っている蜂蜜をご紹介します。
以下は輸入元である有限会社シタールの製品カタログの内容です。
ハンティングハニーはインド、Maharasutra(マハラシュトラ)州Merghat(メルガート)産です。
Merghat はインドのほぼ中央部デカン高原の奥地に位置します。
マハラシュトラ州とマディヤプラディッシュ州との境界を挟んだこの地域では、
原住民である少数部族の人々が古来からの方法で野生ミツバチの蜜を採取する仕事と
農業を兼業して生活をしています。

この地域での野生蜜蜂採取の歴史は古く、紀元前にさかのぼります。
1987年に発見されたマディヤプラディッシュ州ボパールの南20kgにあるビンベトゥカの
岩の住居には、BC1万5千年〜1万1千年ごろの中石器時代の初期に描かれたというロックビー
と呼ばれるミツバチのコロニーの絵と蜜のハンティングの絵が壁画として残されています。
インドには3種類の野生ミツバチが居ますが、メルガートでハンティングされる蜜を作るのは
ロックビーと呼ばれる種類のハチです。
別名Apis Dorsata(アピスドルサタ)という非常に大きい種類のミツバチです。
Apis Dorsataは、パキスタンの西部からインド、インド亜大陸を抜けてチモール、インドネシア、
フィリピンにいたる地域に生息していますが、中国の一部やニューギニア、オーストラリアにも住んでいます。
ロックビーは熱帯、亜熱帯地域の樹木の高いところ、25メートルから30メートルのところに
コロニーを作り巣をかけます。また断崖絶壁の敵が近寄りにくいようなところの他、
お城の城壁、民家などにも巣をかけます。
ロックビーの働きバチは適度な月明かりの下では、夜でも外を飛び回る事が出来ます。
原住民の部族の人たちは、昔から組織されたグループで、あるいは単独でハンティングをおこなっています。
技術や知識は父親や年長者から世襲制の形で教わります。
彼らは以前は縁起の良い日を選んで、満月の夜にハンティングに旅立っていました。
その日はリーダーも参加して儀式を行い、厳粛に祈りを捧げてから出かけていました。
手作りの縄梯子や竹で作った巣を取るための道具や金属のナイフ、採取したハチの巣を入れるための
手で編んだ籠などを持って出かけていき、巣のある所の下に来ると、ミツバチたちが嫌う草木を燃やして
ミツバチを追い払い、またハチが嫌う木の葉を口の中で噛みながら巣に近づきハチに吹きかけて
追い払ったりしながら蜜を取ったのでした。

それは夜行われることも多く、トラなどの猛獣や毒蛇に襲われる事もある大変な作業でしたし、
高い木や崖から転落して死傷することもある、ハンティングは危険な探検のような仕事でした。
ハンティングハニーは、500g入りで3200円です。
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命がけでハンティングされた蜂蜜は力強く、野性味に溢れています。
是非一度ご賞味下さい。
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