- 2011/12/22 10:36
- 健康

毎週木曜日は、病を知り病を予防するための健康情報をお届けしています。
本日は、ハーバード大学医学部のBing Lu氏らが今年の11月に米国リウマチ学会で発表した、関節リウマチ発症リスクとアルコール消費量との関係についての発表内容を要約してお伝えします。
元の記事は日経メディカルオンラインにあります。
1976年に開始された米国の女性看護師12万1700人が参加した調査によると、
▼1日5g未満のアルコール摂取の人は、全く飲まない人より発症リスク22%軽減
▼1日5~9g摂取の人は全く飲まない人よりも35%軽減
▼1日10g以上摂取の人は効果なし
▼どんな働きでそうなったかは不明
とのことです。
英文の論文検索サイトでは、こちらにありました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20827783
9gのアルコール量は、
▼アルコール5%のビールで180cc
▼13.5%のワインで66.6cc
▼12%のワインで75cc
に相当します。
ご夫婦で飲めるなら、350ccの缶ビールを分けたり、ワインは5日ほどで飲みきる量ならば、リウマチが予防できるかもしれません。
ワインは、バキュバンという空気を抜く道具があれば、劣化を防ぐことができ、5日ほどならば十分持たせることができます。
Amazonで1490円からありました。
一般的な健康指標としてのアルコール摂取量と比べても半分以下なので、その量で抑えられるかが難しそうです。
——
「酒は百薬の長」という言葉は、この程度の量に抑えられる人にだけ当てはまるのではないかと思いました。
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